8月 25

我々一般ユーザーにとってのサーバーとは、レンタルサーバー(もしくはホスティング)と呼ばれるサービスを利用して使うものです。

特に企業や会社ではなく個人的に使用するとなると、大方が個人のホームページを運営するためであり、それ以外ではEメールでの利用が主な用途となるのではないでしょうか。

しかし、勘違いするなかれ。

サーバーとはホームページ運営やEメールの送受信のみに利用するものではないのですよ。

サーバーにはその他にも様々な用途があり、それらによって種類もそれぞれあるのです。

種類というなら、ホームページ運営ひとつとってもいくつか考えられますね。

名称だけを挙げるなら、ウェブサーバーやFTPサーバーなどなど・・・

サーバーの種類は数あれど、それらの共通点を挙げるとすれば、どれもがネットワークに深く関係しているということでしょうか。

ネットワークについても一般ユーザーにとっては「WWW」からなるインターネットを思い浮かべるところですが、特定の機関内でのみ張り巡らされているLANも立派なネットワークですので、当然それらで利用されている種類のサーバーもあるわけです。

機械としての型にしろ、サービス形態にしろ、そして種類にしろ、本当にサーバーというものは奥が深い!

一口ではどうにも説明しきれないものですね、サーバーとは。

ただ、利用はできても内部にまではあまり携わることのないサーバーですので、それだけに理解しづらいというのが難点でもありますが・・・

7月 15
VPS

最近はホスティングサービスのひとつに「VPS」なるものを目にするようになりました。

レンタルできるサーバーといえば、まずひとつに最も一般的な共用サーバー、それからそれと相対する専用サーバー、それから前回にご紹介した時代を反映したかのようなネットショップ向けサーバーがありますよね。

これら3種類はその名称からもなんとなく想像がつきますけど・・・

VPSとはいったいなんでしょうか??

VPSとは、Virtual Private Serverの略です。

ヴァーチャルプライベートサーバー。訳すと、仮想専用サーバー。

な~んだ、専用サーバーの一種か・・・と思ったならそれは間違い。

こんな名ではありますが、VPSはむしろ共用サーバーの一種なのですよ。

共用サーバーだけど、専用サーバーに似た機能を有している・・・仮想的に専用として利用できるサーバーという意味で、仮想専用サーバーというのです。

・・・と、こうしてVPSをホスティングサービスのひとつとしてご説明していますけど、VPSとはソフトウェアのことでもあります。

どういうソフトウェアかといいますと、簡単に説明するなら、共用サーバーに専用サーバーさながらの機能を付加させるソフトウェア、とでも言いましょうか。

VPSとはいえ、共用サーバーであることには変わらないのですよ。

けれど専用サーバーとして利用できるので、セキュリティは比較的高くて自由度も高くなっているのですね。

ただ、そうなると当然共用サーバーに比べて料金は高くなります。

けれど、専用サーバーに比べれば安いです。

そのため、専用サーバーを利用したいけれどコストの関係上不可能な企業などにとって、VPSは随分重宝しているようです。

6月 17

ここ近年不況が長引いているためか、主な仕事とは別に副業を始める人が多くなってきましたね。

それも、インターネットというものが普及しているため、これを利用すれば副業なんて容易に始められるようになっています。

また、これは最近に始まったことではありませんが、定年退職後に、または脱サラして自分で店舗を持つという人も珍しくありません。

専業主婦でさえも、趣味を兼ねて雑貨店等を営む人もいます。

そんなネットでの副業と個人経営のお店の両方を兼ね合わせたネットショップが、ウェブ上には多くなってきています。

そして、その傾向に合わせたホスティングサービスも。

多くのホスティングで、ネットショップ向けのサーバーレンタルが行われているのをご存知でしょうか?

ネットショップ向けとは、もちろんその名のとおりネットショップを開設する人やそのサイトを対象としているもので、そのためネットショップを運営するに有効活用できる機能がいろいろと付加されているホスティングです。

ネットショップというからには、注文確認や在庫状況や顧客リストといった様々な機能が必要となりますから、それらをサポートしてくれるのですね。

また、デザインテンプレートもネットショップ向けのものが揃えられています。

テンプレートは個人向けの共用でも有って当たり前のものですが、上記でも述べた通りネットショップには様々な機能を必要としますから、テンプレートもそれに合わせたものでないと使いづらくなってしまうのです。

そんな便利なホスティングがあるのか!と興味を持たれたそこのあなた、あなたもネットショップを始めてみませんか?

ただ、注意してください。

どんなにホスティングが便利でも、実際にネットショップを運営するのはあなた自身です。
サイト内の情報や在庫、特に顧客情報などの管理は、あなたが責任を持って行わなくてはなりませんよ。

5月 13

ホスティングのサービス内容の種類は、前回、及び前々回に説明した“専用”と“共用”が主な種類となっています。

多くのホスティングがこれらのうちのどれかをメインサービスとしており、またこの他にVPSだとかネットショップ向けといった種類のものもサービスしているのですが・・・(VPSやネットショップ向けについては、いずれまたご説明いたします)

“専用”や“共用”と称さずに、“法人向け”や“個人向け”と称しているホスティングも珍しくはありませんね。

専用・共用とはどう違うのでしょうか?

法人向けや個人向けの基準は、実はホスティング会社によって異なっています。

“専用”を“法人向け”、“共用”を“個人向け”とそのまま言い換えているところもあれば、専用や共用に限らず他の基準で“法人向け”とし、そうでないものを“個人向け”としているところもあるのです。

その場合でも、サービスしているサーバーそのものが専用であれば、どちらにせよ価格や容量等をふまえると法人向けであることは間違いないでしょう。

しかし共用であっても、中小企業のサイトやSOHOである場合には法人向けであると言えます。

さらに、ネットショップさえも法人の枠に入れて、ネットショップ向けのサーバーを法人向けとしている場合も。

以上の点だけを見てみると、法人向けとは対象客が僅かでも法人(もしくは副業家)であると考えられそうな場合の全てを含んでいるようにも感じられますが、かといって手当たり次第に“法人向け”と称しているのではありません。

例えば、共用であっても法人向けと言えるのは、法人利用に相応しいセキュリティ等が整っているためです。

法人関係者が利用するのであれば、そのサーバーには仕事上の大切なデータを預けることになるのですから、それらが漏洩してしまわないようにセキュリティに最新の注意をはらわなくてはなりませんし、またデータが消失してしまうような万一の出来事に備えて、バックアップ体制もしっかり整えておかなくてはなりませんね。

法人向けとは、以上のようなものです。

4月 8

前回説明した専用サーバーと対を成すのが共用サーバー(以下、共用)です。

共用のサービスは、ホスティングであればどこでも行っているであろう主流のサービスです。

共用の特徴を専用と比較して述べると

1・1台のサーバーを数人で分割使用する。

2・利用可能容量が小さい。

3・レンタル料金が安い。

・・・となります。

専用サービスの利用が企業や法人に多いのに対し、共用は個人利用が多くなっています。

企業や法人であれば、ひとつのホームページに載せる情報量が多く、また厳重なセキュリティも必要になるため、容量が大きな専用が必要となります。

ただ、企業であるからこそ、レンタル料金が多少高くとも経費で利用できますね。

ですが、個人利用の場合、たかが趣味の一環としてのホームページのために、そこまで高いレンタル料金は支払えません。

また、個人でコツコツ更新していくホームページにそれほど大きな容量も必要ないため、利用するなら共用サービスで充分、というわけです。

う~ん、世の中うまくできてるもんですねぇ(笑)

専用・共用に限らず、最近はイロイロな付加サービスが出てきています。

例えば、独自ドメイン。

以前の共用の場合、利用者に与えられるドメインは既存のものがほとんどで、自分で気に入ったものを選ぶなんてことはほぼ不可能でした。

しかし、最近は自分のサイトテーマなどに合わせたドメインを選べるホスティングが増えてきています。

サイト制作者がドメインにこだわったところで、閲覧するユーザーはあまり気にしないかもしれませんが、サイトと関連性の深い単語がドメインになっていると覚えられやすいかもしれないですからね。

3月 10

(かなり)以前、ホスティングサービスについてお話ししましたね。

ホスティングサービスとは「レンタルサーバー」とも言って、例えば個人や企業のホームページを立ち上げたい場合などに、そのスペースとなるサーバーを貸してもらえるサービスです。

そのホスティングにも幾つかの種類があって、そのうちのひとつが専用サーバー(以下、専用)というもの。

今回は、その専用についてお話ししてみようと思います。

専用の特徴は

1・1台のサーバーを1人で専有使用できる。

2・利用可能容量が大きい。

3・レンタル料金が高い。

・・・などです。

この他、セキュリティを独自のものに設定できるということも挙げられます(他人の利用を考慮する必要がないため)

以上から考えられることは、専用はどちらかというと企業や会社向けのレンタルサービスということですね。

専有使用は魅力的でしょうが、個人が利用するには容量は大きすぎますし、レンタル料も個人で支払っていくのは難しいお値段かと思います。

対して企業が利用するとなると、容量が大きいのは歓迎できる条件でしょうし、個人ほど料金の支払いは難しくはないかと。

何より、独自のセキュリティ設定を行えば強固にできるので、企業としてはその点が特に魅力的になるのではないでしょうか。

ホスティングというと大抵が共用のサービスで、専用のサービスを行っているホスティングは共用に比べて数が少ないです。

そのため、専用や共用と記されていなければ、それは共用のサービスなのだと考えることができます。

専用ならほぼ必ずそう明記されているはずですよ。

2月 8

前々回、ホスティングサービスとは?又はレンタルサーバーとは?ということについてお話ししましたので、それらのサービス内容について順々にお話ししていきたいと思います。

今回は、ホスティングサービスに関係して、データセンターとは?について。

データセンターとは、顧客のあらゆるサーバーを預かっている施設のことです。

あらゆるサーバーとは言っても、そのほとんどはインターネットに関するサーバーで、ネット接続に特化したデータセンターは「IDC(インターネットデータセンター)」とも呼ばれています。

サービスとしての名称は、「コロケーションサービス」とか「サーバーハウジング」とか。

便宜上では顧客のサーバーを“預かる”のがデータセンターですが、保有しているサーバーを“貸し出す”場合もあり、その場合はホスティングサービスということになります。

データセンターとはただ顧客のサーバーを預かっているだけではなく、それに関する各種サービスももちろん提供していますからね。

ネットへの接続から運用といった、インターネットに関するサービス全般について。

ホスティングやコロケーションとはサービスのことです。

そして、データセンターとは施設のこと。

サーバーという重要なシステムが集まる施設ですから、その設備の高度さははかり知れません。

通信回線は当然のごとく最新かつ高速ですし、監視カメラやスタッフの入室管理といったセキュリティは万全でしょう。

その他、ビルの耐震性や空調設備だって、きっと余所とは比べようにならないくらい整っているのだろうと思います。

・・・自分自身が実際に確認したわけではありませんが、それほど重要性の高い施設ということなんですよ。データセンターとは。

1月 13

新年明けましておめでとうございます。

昨年はサーバーとは何かとお話ししているうちに1年が過ぎてしまいましたが、今年も懲りずにサーバーとは何かということについてお話ししていきたいと思います。

え?もう飽きたって?

いやいやそんなことは言わずに。

サーバーとはなかなか奥が深いものですよ。

サーバーについての知識は一朝一夕では身に付かないことくらい、皆さんならきっとお判りでしょう。

焦らずゆっくりと勉強していきましょうね。

かくいう私も、まだまだ勉強中の身だと考えています。

こうして自分で説明することで、自分が持っている知識を整理しつつ理解していっているつもりなのです。

そんな私が、先日数人の友人たちからサーバーについていろいろと訊ねられましてね、私なんかでよければと説明させていただいたのですが・・・

やはり、直接他人に教えるとなると勝手が違うものですね。

自分一人では思いも寄らなかったことを訊ねられることが多々あります。

初心者からの質問というものは、ある程度知識を持っている者にとっては目から鱗なのですよ。

自分が当然だと思っていたことに対して訊ねられるのですからね。

しかし、この出来事のおかげで、私のサーバーについての知識がいかに偏っていたかを知ることになりました。

今後はその反省点を踏まえつつ、このサイトでもより良いサーバーについての説明を心がけていきたいと思います。

それが、私の今年の抱負です(皆さんは今年の抱負もう決めましたか?)

12月 18

ホスティングサービスとは、サーバーのレンタルサービスのこと。

つまり、以前にお話したレンタルサーバーのことです。

「ホスティングサービス」また「レンタルサーバー」といくつかの呼び方がありますが、どちらも同種のサービスのことですので、同じものとお考えください。

ホスティングサービス、およびレンタルサーバーには2種類のサービスがあります。

一方は、共用サーバーのレンタルサービス。

サーバーひとつあたりの利用者が複数人いる、サーバーを共用して借りれるサービスです。

もう一方は、専用サーバーのレンタルサービス。

ひとつのサーバーを自分だけで独占利用できる、専用のサービスです。

多くのホスティングサービスが扱っているのは、これら2種類のうち共用サービスです。

ホスティングサービスといえば共用サーバーのレンタルで、専用でレンタルしているサービスはそれほど多くありません。

ホスティングといえば共用・・・という観念ができているため、特にそのことを明記しているホスティングサービスはあまりありません。

しかし、専用でサービスしているホスティングは、必ずと言ってよいほどそれを明記しています。

というのも、専用サービスを強みとしているため。

利用者が多いのは共用サービスですが、だからこそ数少ない専用サービスは重宝されているのですね。

ちなみに、専用サービスを行っているホスティングでも、共用サービスも同時に行っているところは多々あります。

11月 30

以前に「ラックマウント型サーバーとは?」ということについてお話したので、別の形状のサーバーについてもお話してみたいと思います。

今回は、ブレード型とは。

ブレード型とは、ラックマウント型よりも省スペースのサーバーです。

最初その画像を見たとき、ラックマウント型に比べて数倍もの厚みがあって、これのどこが省スペースだ!?と思ったものですが、その厚みのある中にいくつものサーバーが縦に収められているのですね。

ひとつひとつ増やしていく分にはラックマウント型の方がお手頃でしょうが、最初から大量のサーバーを必要としているならブレード型の方が良いでしょう。

さて、本棚に本を敷き詰めるように並べていく、ブレード型。

縦型のサーバーをブレードと呼ぶため、この名がついています。

上記のように敷き詰めていくため省スペースと考えられているのですが、それだけにラック内は非常に高密度となります。

ここまで密度が高いと冷却や電力や配線に悪影響が出るのかと思いきや、そこはやはり開発段階から考慮され、ラックマウント型以上に効率よく仕上がっているのだとか。

開発当初は次世代サーバーとしてかなりもてはやされていたそうです。

しかし、各メーカーのブレードとの互換性だとか、もともとのあるサーバーとの共通化が難しいことにより、なかなか普及が進まないようす。

とはいえ、これらの問題点が解決されると今後のサーバーの中心として期待は高まるのではないでしょうか。

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