8月 18

サーバーにはその形によっていくつかの種類があります。

一つ目はタワー型。

床置きタイプで、例えるならタワー型パソコンに似ています。

大きさはミニサイズから冷蔵庫大まで様々ですが、企業で使われているサーバーを思うと、冷蔵庫大でも特別大きいということはありませんね。

二つ目はブレード型。

ブレード型はケースの中に「ブレード」と呼ばれるサーバーを複数枚差し込んで使用されます。

縦に差し込んでいるので、見た目はまるで本棚かDVDラックのようです。

三つ目が、ラックマウント型。

ブレード型が縦に差し込むなら、ラックマウント型は横に差し込みます。

ラックマウント型は「ラックサーバ」とも呼ばれるのですが、横型の形状から「ピザボックスサーバ」と呼ばれることも。

ちなみに私が利用しているのはこのラックマウント型サーバーです。

ATワークスのサーバー販売を利用しているのですが、そちらで1Uサーバーを購入しました。

「1U」とはラックマウント型サーバーの単位でもあります。

「U」とはユニットのこと。サーバーの厚さを表現するときに使われる単位です。

ラックマウント型には「19インチラック」との別名もあるのですが、これは幅が約19インチであるため。

ラックマウント型サーバーはこの幅は常に19インチに保たれ、1Uならば高さは約45mmと企画されています。

2Uだと、幅は19インチのままで高さが2倍になります。

3Uならば高さ3倍です。

もちろん、外身が大きいぶん、中身も大きくなりますよ。

8月 2

このページを読んでくださっている方の中には、疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

「『サーバー』じゃなくて『サーバ』なのではないか」と。

個人でサーバーを格安で手にされているなど、その道に詳しい方はそうかもしれません。

私も今ではサーバーの安いものを使用してはいますが、ただ昔から「サーバー」と言い続けてきたのでこのページでもそう表記させていただいております。

日本では「サーバー」と「サーバ」両方の表記方法があり、どちらかで揺れているのですよ。

英語で書くと「Server」。

もともと英語としてある単語を日本語として使っているので、そのへんがややこしい点ですね。

とはいえ、「サーバー」も「サーバ」も同じものを指しているので、ご容赦ください。

面白いことに、この表記揺れについては巨大IT企業においても発生しているんですよ。

マイクロソフトやアップル、富士通にソニーにDellなど、有名どころでさえどちらかに統一されているように見えて、実のところ一部では混在して表記されています。

私が思うに、これは時代の変遷も関係しているのではないでしょうか。

長くパソコンシステムを使用し、精通した人たちの中では「サーバー」ではなく「サーバ」とする人が多いように思えます。
「コンピューター」だって「コンピュータ」と言います。

しかし、初心者には「サーバー」や「コンピューター」との表記に疑問を持つ人はあまりいません。

昔は「スパゲティー」と言っていたのが、今では「スパゲッティ」と訂正されて言われているのと同じことですね。

・・・あくまでも、私の勝手な想像ですけれど。